さっきょく塾では初めてとなりますが、Max/MSPを用いた超初級ワークショップを10月に開催します。これまでコンピュータ音楽に興味があったけど、何から始めて良いかわからない、何となく名前は知っているけど少し触れてみたいな、という方、ぜひご参加ください。

※塾生は、ワークショップ参加費が受講料に含まれていますので、別途お支払いの必要はありません。塾外の方は、受講料として5000円お支払い頂きます。


日程:2021年10月7日(木)、14日(木)、21日(木)、28日(木)21時~全四回
講師: 福田拓人
目的: 音響合成用プログラミング環境のMaxを用いたコンピュータ音楽への導入対象: コンピュータ音楽興味あるけど何から始めたらいいのやら、という方々。
必要なもの:Cycling’74 Maxがインストールされたパソコン(一か月無料トライアウト可)
配信方法:Zoomによるオンライン講座(アーカイブ配信あり)
参加費:2021年前期(2021年10月~3月)受講料に含まれます。塾外のご参加は5000円受講料を頂きます。
申込み:申込フォーム


内容:

第一回 - MIDIでプログラミング体験:ナンカロウになんか用?

第二回 - オーディオ処理と音響合成:シュトックハウゼン万歳

第三回 - 録音再生と変調技術:今日から君もピエール・シェフェール

第四回 - お手製シーケンサー:今日から君もIRCAMer

さっきょく塾では現在、2021年10月から始まる新学期に向けて準備を進めています。今期は「音楽と空間」に焦点をあて、様々な視点で音楽と空間にまつわる事象についてみていきます。※全ての講座に出席できなくても大丈夫です。オンラインレクチャーは録画され、学期中は何度でも視聴できます。具体的なレクチャー日程とオンラインリンクは、オンラインサロン内で発表されます。


予定ゲストレクチャーと講師(日程、内容は変更する可能性があります)

2021年10月7日(木)、14日(木)、21日(木)、28日(木)21時~Max ワークショップ

2021年11月23日 19時~ Reiko Yamada

2021年12月5日21時~ 小出稚子

2021年1月 Anna Korsun

2021年2月 渡辺愛

2021年3月 樅山智子


作曲レッスン以外のレクチャーは500円で塾外の方もご視聴いただけます。お問合せよりご希望レクチャー名を添えてご連絡ください。

受講のお申込みはこちらからお願いいたします。https://forms.gle/kb5bUhm1wej7SsBP9


山田麗子 Reiko Yamada 

1978年広島県生まれ。 マギル大学大学院作曲科博士号終了(カナダ)、ボストン大学大学院作曲科修士号終了 (アメリカ)、バークリー音楽院ジャズ作曲科卒業(アメリカ)。 高校卒業後に渡米し、以来北アメリカとヨーロッパを中心に活動する。https://www.reikoyamada.com/



小出 稚子 Noriko Koide

1982年生まれ、千葉県出身。東京音楽大学、同大学院修了(2008)、ローム ミュージック ファンデーション奨学金、文化庁新進芸術家海外研修制度、デンハーグ王立音楽院より助成を受け、アムステルダム音楽院およびデン・ハーグ王立音楽院を修了(2009-2014)、インドネシア政府奨学金および野村財団より助成を受け、インドネシア国立芸術大学スラカルタ校でジャワ・ガムランの演奏と理論を学ぶ(2014-2015)。これまでに作曲を池辺晋一郎、伊左治直、遠藤雅夫、佐藤眞、藤原豊、福田陽、細川俊夫、Wim Henderickx、Martijn Padding、Yannis Kyriakides各氏に師事。https://www.schottjapan.com/composer/koide/bio.html




Anna Korsun

Anna Korsun (1986, Ukraine) is a composer, sound artist and performer based in Germany. She studied composition in Kiev and Munich with Moritz Eggert. Anna combines in her creativity musical composition, installation, performance and sound art. She works for different formations from solo to orchestra, including acoustic instruments, voice, electronics and sounding objects. She collaborates with visual arts, dance, theater and literature. Anna involves into her works both professional and amateur musicians, as well as non-musicians. Besides an activity as an artist Anna performs contemporary music as vocalist/keyboard instruments, directs musical projects and teaches composition at Amsterdam conservatory, as well as at international courses. https://www.annakorsun.com/about_en.html



渡辺 愛 Ai Watanabe

作曲家。フィールド・レコーディングの素材を含む電子音響音楽を中心に活動している。東京音楽大学修了、パリ国立地方音楽院修了。東京芸術大学大学院博士後期課程修了。リュック・フェラーリ研究で博士号を取得(学術)。現在東京芸術大学、尚美学園大学、昭和音楽大学各講師。東京音楽大学学長賞(日本)、CCMC入選(日本)、TEM主催・JAPAN2011受賞(イタリア)、ピエール・シェフェール賞セミファイナリスト(フランス)、プレスク・リヤン賞選出(フランス)、Petites Formesファイナル作品選出(フランス)、ICMC2018入選(韓国)、France Musiqueでの放送、FAF(富士電子音響芸術祭)・FUTURA(フランス)・NIT(スペイン)等音楽祭での上演など国内外で評価を得る。ロームミュージックファンデーション奨学生。日本電子音楽協会理事。先端芸術音楽創作学会・日仏現代音楽協会会員。https://aiwatanabe.tumblr.com/




樅山 智子 Tomoko Momiyama

作曲家/アーティスト/ドラマトゥルク/通訳・翻訳家。スタンフォード大学音楽学部にて作曲、人間生物学部にて文化心理学を二重専攻し、卒業。文化庁新進芸術家派遣制度により、オランダ王立ハーグ音楽院作曲科、及び王立芸術院アート・サイエンス科にて研修。日本国内のほか、アジア、ヨーロッパ、北米、中米、アフリカの各地でサイト・スペシフィックなプロジェクトを企画実施し、領域を横断する活動を展開している。福井出身、ニューヨーク/カリフォルニア育ち、東京在住。https://www.tomokomomiyama.com/

来期ゲスト講師が決まりました。小出稚子、樅山智子、渡辺愛、Anna Korsun、Reiko Yamada(五十音敬称略)のみなさんにオンラインでご教授頂きます。楽しみです。
じっくりと音楽について思考したい方、深めたい方、新しい何かに出会いたい方、ぜひご参加ください。
詳細、お申し込みはウェブサイトからお願いいたします。

さっきょく塾では現在、2021年4月から始まる新学期に向けて準備を進めています。今期は「楽器、非楽器」に焦点をあて、新しい観点で楽器や非楽器を見ていきます。※全ての講座に出席できなくても大丈夫です。オンラインレクチャーは録画され、学期中は何度でも視聴できます。


予定レクチャーと講師(日程、内容は変更する可能性があります)

2021年4月12日(月)19時~ Simon Rummel (通訳:森紀明)

2021年5月22日(土)19時~ Na SukJu (通訳:Kim Yohan) ※

2021年6月12日(土)9時半~ Ana Dall'ara-Majek(通訳:渡辺裕美)

2021年6月 Ansgar Beste ※

2021年7月 Sergey Khismatov ※

2021年8月 安野太郎 ※

2021年9月 mamoru ※

それぞれ2時間程度。※レクチャー+作曲公開レッスン


作曲レッスン以外のレクチャーは、500円で塾外の方もご視聴いただけます。お問合せよりご希望レクチャー名を添えてご連絡ください。


Simon Rummel 

ジモン・ルンメル(1978年生まれ)はケルン音楽大学でピアノと作曲を、デュッセルドルフ芸術アカデミーで美術を学んだ。2012年に自らの楽曲、パフォーマンスを公演する「ジモン・ルンメル・アンサンブル」を結成。ルンメルの活動で重要な点は、実験的な楽器、とくに微分音オルガンの製作である。その楽器によるCD『Harmonielehre』は2011年、ルクセンブルクのQuattroPoleロベール・シューマン芸術賞を受賞。フリーランスの音楽家としての活動の傍ら、演劇や映画の作曲も手がける。

Na SukJu

1981年生まれ。ソウル大学で作曲をイ・シヌ(学士)、グラーツ音楽大学でベアート・フラー(修士)、フライブルク音楽大学でヨハネス・シェルホルン(コンツェルトエグザーメン)に師事。現在韓国在住。


Ansgar Beste

1981年スウェーデンのマルメ生まれ。4カ国の7つの音楽アカデミーでミヒャエル・オブスト、ルカ・フランチェスコニ、アドリアナ・ホルスツキー、ヴォルフガング・リーム、ハンスペーター・キブルツ、ベアート・フラーのもとで作曲を学ぶ。アンスガー・ベステは、革新的なサウンド、構造、演劇性に着目し創作を行っている。従来の楽器から生み出される複雑な音やノイズの要素を型にはまらない、アコースティックな(非電子的な)方法で音楽素材を作り出す。幅広い演奏法や発声法、自身で発明したプレパレーションを駆使した作曲を行う。


Sergey Khismatov

1983年ロシア、サンクトペテルブルク生まれ。サンクトペテルブルクのヨーロッパ大学で大学院を修了。


安野太郎

作曲家。1979年生まれ。日本とブラジルのハーフ。作曲家。いわゆるDTMやエレクトロサウンドとしてのコンピューター・ミュージックとは異なる軸でテクノロジーと向き合う音楽を作ってきた。代表作に映像に映ったものを言葉で描写していくパフォーマンス『音楽映画』シリーズやその場でピアノ曲の楽譜をネット検索し、ピアニストが初見で弾くコンサート『サーチエンジン』、自作自動演奏機械の演奏による、西洋音楽でも民族音楽でもない音楽『ゾンビ音楽』がある。2013年に初のCD『デュエット・オブ・ザ・リビングデッド』を、2014年に『カルテット・オブ・ザ・リビングデッド』をそれぞれpboxxレーベルよりリリースした。第58回ヴェネチア・ビエンナーレ日本代表作家の一人東京音楽大学作曲科卒業。情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。東京藝術大学音楽環境創造科助手を経て現在日本大学芸術学部音楽学科非常勤講師、及び研究員。東京造形大学非常勤講師。


Ana Dall'ara-Majek

作曲家、サウンド・アーティスト、研究者。モントリオール大学音楽学部作曲博士課程修了。現在、同大学にて電子音響音楽を教えている。器楽的作曲技法と電子音響音楽的作曲技法、そしてコンピュータを用いた作曲技法の融合に取り組んでいる。作品はSound in Space (米)やMultiphonies (仏)、L’Espace du son (白)等の国際音楽祭にて上演されてきた。電子音響音楽作品の分析にも精力的に取り組み、その著作はeOremaジャーナルやSon Vitesse-lumièreなどに掲載されてきた。

mamoru

サウンド・アーティスト。1977 年大阪生まれ。2016 年ハーグ王立芸術アカデミー/王立音楽院(オランダ)アーティスティック・リサーチ修了。最近作では17世紀オランダで出版された地理本に描かれた「日本」を題材に「あり得た(る)かもしれない」歴史を遠回りに迷い込みながら複数的な世界の姿を跳躍的に想像するパフォーマンス、レクチャー、フィルム、ビデオエッセイ、音楽などの作品群を国内外の美術館、ギャラリー、フェスティバルなど発表している。2014 年より「旅するリサーチ・ラボラトリー」(共同企画監修:下道基行)、「知るのつくりかた」などのプロジェクトのディレクションも行う。